～このブログについて～
僕はいわゆる“普通”の社会人だ。
日曜日の夜は段々翌日(仕事)のことで憂鬱になり、月曜日は休日を有意義に過ごせなかったことを悔やみ、平日は圧倒的に受動的な仕事をしながら、金曜日の夜の解放感がたまらなく嬉しい、そんな１週間の繰り返しだ。
みんなはどうなのだろう。想像しては不安になる。あまりにも漠然とした感情で言葉では表現できず、あまりに自分勝手で贅沢な悩みだということもわかっている。だからこそ、自分はどんな生き方したいのか、という自問に答えが出せないで燻っている自分が情けなくて焦る。
どうしよう、どうしたい？何をしよう、何をすべき？
そんな中で、今日を生きる僕らは選択をする。いつも通りの仕事の一日もあれば、思い切って旅に出ることもあるし、偶然の人やモノとの出会いもある。流れていく時間や日々の中で、誰しもが必ず選択をしている。そうして得た経験や感想に、自分らしさが滲む。
いつか友人に「全部ひっくるめてお前なんだから」と言われた。それは１ピースの自分らしさに拘りすぎるなということだと当時は励まされたけど、一つ一つを大事にしろということでもあるのだな、と今は懐かしく思い出し、また励まされた。
僕自身、自分の選択や心の在り方と真っ直ぐ向き合おうと思う。言葉にすることを通じて。
それが本音であれば、同じ気持ちで今日を生きている誰かと共感できるかもしれない。
僕とあなたは、いわゆる”他人”だけど、同じように隣で今日を進んでいる。目に見えないけど、みんなそう。それぞれに、今日を生きる同志だ。
本音で、僕の日々や考え方を書き留めていきたい。 こんなふうに僕は生きています。あなたはどうですか。伝え合う言葉ではなくても、あなたと一緒に今日も生きていく。
みんなと今日を生きるひとり ちょご